24 日

労をも資をも神に捧げて施恩を思わず
(ろうをもしをもかみにささげてせおんをおもわず)

 最高道徳では、国家や社会あるいは他人のために労力や物質などを提供する場合、社会あるいは個人に恩恵を施すというようには考えず、神にささげるという心づかいで行なうのです。
 私たち人間は、自然の一部として生かされている存在ですから、自然の法則すなわち神の意思に従って生きていかなければなりません。ところが、私たちは利己心にとらわれ、知らず知らずのうちに人を責め、人の心を傷つけていることが多いのです。これは神の意思に反する道徳的過失であるといえます。このような過失を償い、天功すなわち神の働きを助けていくことは、人間としての義務です。そこで私たちが社会や個人に奉仕するときは、神の恩恵に報いるためにすすんで犠牲を払わせていただくという心づかいで行なうのです。

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