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読書こそが人生をひらく−「少」にして学び、「壮」にして学ぶ

「本」という「器」を愛せよ!


『読書こそが人生をひらく』
−「少」にして学び、「壮」にして学ぶ



渡部 昇一/中山 理 著


四六判 272 頁
定価 1,470 円(税込)




 充実した人生を送るには、「知」と「徳」を高める「学び」が欠かせません。そのもととなるのがよき書籍との出会いです。二人の碩学の対話から、生涯にわたって読書を行い、学び続けることの大切さを説きます。



【 主な内容 】

第一章 読書は人間をつくる
「本物」だからこその味わい/読書は充実した人間をつくる/本という器を愛さなければ中身も身につかない

第二章 蔵書を持つ喜び
自分だけの「図書館」をつくる/文科系の人間にとって書物は「武士の刀」/日本は書物を大切にして学び続ける国

第三章 神話に触れる意義
考古学と歴史の本を混同してはならない/ギリシア神話と日本神話の違い/オトタチバナヒメの愛と犠牲の精神

第四章 歴史の真実に学ぶ
若い人に正しい歴史が教えられていない/教科書に日本人としての誇りを育てる話を/子供は自分たちの先祖のいい話を聞きたがっている

第五章 自己を高める読書のすすめ
師から勧められた「恩書」を糧に/仕事は一生懸命やれば楽しくなる/尊敬できる教師こそが子供の読書に影響を与える


【 著者略歴 】

渡部 昇一(わたなべ・しょういち)

昭和5(1930)年、山形県に生まれる。昭和30年、上智大学大学院西洋文化研究科修了後、独ミュンスター大学、英オックスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。昭和51年、第24回エッセイストクラブ賞、昭和60年、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法書』(研究社)等専門書のほか、『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『知的生活を求めて』(講談社)、『昭和史』(ビジネス社)、『「パル判決書」の真実』(PHP)、『「東京裁判」を裁判する』『読書有訓』(以上、致知出版社)、『日本人の品格』(ベスト新書)、『税高くして国亡ぶ』『日本の歴史』シリーズ(以上、ワック)など多数。編述書に『幸田露伴「修省論」を読む 得する生き方 損する生き方』、訳書にアレキシス・カレル著『人間――この未知なるもの』、アーノルド・ベネット著『歴史の終わり(上・下)』(以上、三笠書房)などがある


中山 理(なかやま・おさむ)

昭和27(1952)年、三重県に生まれる。上智大学大学院英米文学専攻博士後期課程修了。エセックス大学、エディンバラ大学留学。現在、麗澤大学学長。博士(上智大学・文学)。著書に『イギリス庭園の文化史』(大修館)、The Images of Their Glorious Maker : Iconology in Milton’s Poetry(Macmillan Language House)、『挑発するミルトン』(共著、彩流社)他。訳書にアーネスト・T・シートン著『二人の小さな野蛮人』(秀英書房)、ジェニファー・スピーク著『キリスト教美術シンボル事典』、ピーター・ミルワード著『聖書の動物事典』(以上、大修館書店)、R・F・ジョンストン著『〈完訳〉紫禁城の黄昏(上・下)』、ジョン・B・パウエル著『「在支二十五年」米国人記者から見た戦前のシナと日本(上・下)』(以上、祥伝社)など多数。監訳本にサム・フォール著『ありがとう武士道』(麗澤大学出版会)がある。





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