| 読者レター |
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「目からウロコの学び」
『道経塾』は、経営経験のない私にとってなじみのないタイトルばかりで、最初は違和感がありました。
しかし経営事例を読み進めていくうちに、「皆、苦労・困難にめげず、一生懸命に努力しそれを乗り越え、さらに独自の経営観・人生観・世界観を確立して、世の中に貢献している」と気づかされ、目からウロコの学びというか、何か人生の指針を与えられるようで、とても元気づけられました。
いつも特集がためになり、七十五号の「同族経営」では、武井一喜氏の「母親は情緒の管理責任者」、貞末良雄氏の「商人道」「組織の固定観念から脱却」、高橋秀一氏の「モラロジーを経営基盤に」などの言葉と内容に共感しました。
今回、月尾嘉男先生の新着『100年先を読む』第二章「永続する老舗の秘訣」(七十五〜七十八頁)にて、月尾先生が永続企業の条件として「顧客本位」「切磋琢磨」「不易流行」(主力商品の革新)による伝統の維持を挙げているのを読んで、一層納得しました。
新しい言葉や私の常識が試されるような記事に毎回出会い、精神的ボディー・ブローを食らっていますが、脳細胞が活性化するようで、とても喜んでいます。
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群馬県・川田眞澄様より
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「学びの多い『道経塾』」
いつも手元に届くのを楽しみにしています。経営者のさまざまな体験や発想は、とても参考になります。
74号の特集「逆境に和す」では、パイン椛纒\取締役社長・上田豊氏の体験が紹介されていました。「できれば、もう一歩先までいきたい」と反省を生かした報告書を作成し、経営の糧にされたお話がありました。反省とは、「見失った光をもう一度暗闇から探し出すもの」であると気づかされます。普段の生活の中で何か問題があった時に、自分の責任として、次につながる反省がもう少しでもできるようになりたいものです。
また「和す」の言葉を見た時に、ふと安心感を持ちました。日本人の「和」の精神を受け継いでいるからでしょうか。東日本大震災が起きて、「絆」などの言葉をよく聞くようになりましたが、特集で紹介されていた被災者の方も、周りの方と助け合いながら逆境を乗り越えようとされていました。たとえ震災に対し一人ができることは限られていても、多くの人が周りにいてくれるからこそ逆境に耐えられ、安心していられるのでしょう。
道経塾』はまだまだ社会経験の浅い私にとって、多くの指針を与えてくれます。これからも人生の先輩から、多くのことを学びたいと思います。
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愛媛県・末山正良様より
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「日本は立ち上がれる」
毎号楽しく読んでいます。
先日のサッカーの女子ワールドカップで優勝した日本代表は、毎試合前後に「世界中の友人たちへ、サポートをありがとう」と英語で書いたフラッグを持ち、世界中からいただいた震災復興支援への感謝を、われわれを代表し世界へと発信してくれました。
『道経塾』73号特集の張榮發・エバーグリーングループ総裁も、震災直後から日本へ心を配ってくださったお一人であり、記事前半の張氏の日本に対する熱い思いには、おおげさでなく涙が溢れてきました。
張氏は「試練や困難が大きいほど、それを乗り越えるには確かな道徳心が必要です」と述べられていますが、震災直後に海外メディアから絶賛された日本人の規律性・自律性・協調性等は、しっかりとした道徳心が今も日本人の心の中に残っている証拠ではないでしょうか。
どのような試練や困難でも、この道徳心があれば日本は必ず立ち上がれる。私もそう思います。がんばろう日本!
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静岡県在住・埋金一郎様より
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「薫る風吹け東日本へ」
なにごともなければ、風薫る奥州路を桜を追っかけて北上
するGWのはずでした。 あの日以来、テレビのニュースでオイオイ、新聞の記事でホロホロと泣きながら、己の無力さに落ち込んでいます。たいていの人が同じ気持ちではないでしょうか。新幹線の復旧や松島が観光客を待っているなどの情報に、キャンセルしないで出かければよかったかと複雑な思いです。 それにしても国政のリーダーたちのふがいなさに、腹立ちを通り越して悲しくなります。東日本の復興と福島原発の収束に一致団結して取り組むべきなのに、うんざりするような相も変わらぬ政争模様。被災者に寄り添って懸命に働いているのはいったい誰か、次の選挙ではこの点を問いたいと思います。 『道経塾』には、毎号優れた経営者や道徳を基盤に据えた経営学が紹介されます。政治といっしょにはできませんが、七十二号で紹介された村づくりのモデル「やねだん」の奉仕的リーダーシップは、いま、政治の世界に最も必要なものではないかと思いました。
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千葉県在住・佐藤和子様より
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「肝に銘じたいこと」
毎号、特集をはじめ、どのページも楽しく拝読させていただいています。人としての正しい心の指針を提示しており、経営者のみならず、たいへん役立ちます。七十一号の二宮尊徳七代目子孫・中桐万里子さんの記事には、尊徳の教えである、自然に「宜きほどに従い宜きほどに逆らう」「報恩・報徳」「テイクアンドギブ」が、人としての喜びにつながるよいうことが書かれていました。大自然の恩恵やたくさんのおかげによって生かされている私たちは、これらを肝に銘じなければならないと思います。着物の好きな私は、「開運★まごころ一番店」で取り上げられた筑前織物鰍フ博多織の「粋な帯」を締め、渠帥rーズの色鮮やかな刺繍を施した心のこもったバッグを持って、輝いた女性になりたいわ!と夢見ています。これからも、感銘、感動、そして夢を与えていただける「道経塾」を愛読します。
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埼玉県在住・河本登美子様より
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「『道経塾』を読んで」
六十九号は本のテーマでした。知らないことばかりの私ですが、年を取るにつれ、段々といろいろな本を読ませてもらっています。人の成長の基本は真似ることから始まるといいます。本を通じて学び、良いことを吸収し、試行錯誤で真似る。この「成長のステップ」でいけば、大きな失敗も少なくて済むのではないかと思います。よく本を読んで、良かったということで終わってしまう人も多いですが、良い本であれば何度も読み、要点や好きな文章をまとめ、保存することも大事です。さらに、本の中のこれをしようと目標設定して実行していけば、成長していけると思います。何でも、「それっきり」というのが中途半端で良くない。何でも向き合うことです。本でも。人でも。「開運★まごころ一番店」コー名で豆腐屋の団子が紹介されていましたが、社名はともあれ、一本貫いた団子の串が、会社の指針、お客様に喜ばれ地域と共に生きるという意思の表れのような気がしました。一つの仕事を突き詰めていく“道”、これからも応援しています。 |
埼玉県在住・山田正吾様より
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「大切な気づき」
『道経塾』六十七号を拝読し、「特集」に秋田県出身の佐藤久男氏が掲載されていて、同じ県にこのような素晴らしい方がいることに大変驚きました。
「会社で学びたい歴史」の八田與一の話も良かったです。著者・齋藤武夫氏の『教科書が教えない歴史』(扶桑社)は読んだことがあり、こういう日本人がいたことを誇りにしたいです。
また「美の世紀」で服部英二氏の真善美の一体化の話もなるほどと思いました。今世紀の人類の最重要課題、その解決の糸口が見えた思いです。生命の樹を思い出すこと、人間もその樹の一部であること。それらは縄文より続く先人の知恵を受け継ぐ私たちが一番よく知っていると思います。
確かに資本主義の考え方で利益を得れば、人々が元気になっていくと思いますが、利潤追求ばかりの社会は危険です。大切なのは互いに支え合って生きている自分に気づき、母なる地球に生かされていることを忘れないこと。そして誰かの幸せも願いながら生きること。『道経塾』は、そんな社会になったらいいなと気づかせてくれる雑誌でした。 |
秋田県・鈴木美香子様より
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「ヌカに釘」
二十歳を過ぎた娘に「思う」と「考える」は同じかと聞くと違うと答えた。「頭で考え」「心で思う」そうだ。本当か?「心づかい」というが、心はあるのか、どこだ。あってもドロドロのヌカ状だろう。
『道経塾』は毎回ずっと、しっかり読んでおります。その都度「何か」わかったような気になってもすぐ忘れてしまう。だから「ヌカに釘」かも。
しかも人材、育成、教育、事業継承から、会社って? みたいなやわらかいテーマもあって、あの人に読んでもらいたいと思うと、すぐいろんな人(主に経営者)にあげてしまったから、在庫もまばら。
今日六十六本目の釘をヌカに打ち込みました。ヌカ床はまだスカスカですが、あと百本位打ち込めば、魅力的なヌカ床が完成するかも。
だからこれからも元気良く『道経塾』の刊行継続をお願いいたします。 |
板橋ビジネスクラブ・関口信行様より
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心を向ける先
『道経塾』毎号、楽しく拝読しております。私は東京・六本木でコンサルタントをやっています。連日残業で、くたくたになって、帰って寝るだけ、という生活です。帰路に就くのは日付が変わってからという日も度々です。正直、仕事がつらいと思うときもあります。人間、本当につらくなると、何かにすがりたくなるもので、これまでは自分自身のキャリアのために頑張ってきましたが、最近親しい人たちの病気や不幸が相次ぎ、自分の人生を振り返ってみて、なんだかむなしい思いを抱いていました。そんなときに、65号の『その心、「公」なるか』という記事を読みました。他人のために何かがしたい。そういう思いは誰の胸にもあるように思いますが、私にとっての他人とは、自分の知っている誰かのことでした。社会のため、公益のため。気持ちのやり場のなかった私は、今更その思いを向けるべき先に気付かされました。これからも楽しみにしています。 |
埼玉県・近藤幸太郎様より
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応援したい会社
珍しく、妻が『道経塾』を熱心に読んでいます。どれどれ、とのぞいてみると、64号の特集で取り上げられた「再春館製薬所」のページでした。
そういえば、「いいトシになったらそれなりの化粧品を使わなきゃ」と選んだのが、”ドモホルンリンクル”だったので、私は「ほら、CMにつられた」と言った覚えがありました。
この特集では、とても若い社長さんが、偉大な母の背中を仰ぎ見ながら何を継承していったかが、小気味よい筆到でうまく伝えられています。
大きな個人商店の良さを持ち続ける会社。どこにもないものを、どこにもない方法で商う会社。お客様に末永くおつき合いいただける会社。この「ありたい姿」が経営理念だと知って、妻は言いました。
「オペレーターさんはめちゃ感じいいし、信頼できることがわかったわ。値段高いから挫折しそうだったけど、やっぱりずっと使うことにする。その分、食費で節約しよっと!」 |
埼玉県・飯塚忠昭様より
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経営の目的とは
一年ほど前から、店舗を任されるようになって『道経塾』を以前より、しっかりと読むようになりました。六十三号の特集「社員に幸あれ」は、たいへん参考になりました。
特集を読み終え、自分は毎日顔を合わせているスタッフのことを、どれだけ考えられているだろうかと自問していることに気づきました。
経営の目的はなんなのか。店舗を任された私は、売上げを目標額に乗せるために、さまざまな試みをしてきました。それでスタッフから不満が出たこともあります。
その時は、不満を言う前にやることをやってくれと思っていましたが、私自身、スタッフの気持ちを慮ろうとはしていなかったように思います。
不況が厳しさを増す昨今にあっては、店が一丸となって事に当たらなければ、目標達成は難しいでしょう。これから、スタッフの幸せを願いつつ、みんなで盛り上がれるような店舗づくりを心がけたいと思います。 |
熊本県・澤村和弘様より
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「誠実である」難しさ
これから自社でリーダーとなるべき立場から、特集「リーダーの条件」は、多くの示唆を含んだ内容でした。
最近、リーダーには人間性を磨く姿勢が欠かせないということを強く感じています。言い換えれば、徳力(普段から徳を涵養する力)とも表現できると思います。平時は、どのリーダーも会社を良くしたいと考えているものですが、いざ事が起こった場合には、当人の人間性がモロに顔を出しやすく、そこで正しい判断ができるかが問われます。
そういった場面で何度か失敗をしてきた私にとって、特集座談会で冨士さんがリーダーの第一条件として挙げた「誠実である」という徳目は、当たり前のようで実は難しいことだと実感しています。特に、経済が混迷する昨今にあっては、より一層の努力が必要になるのだと思います。結局は、日ごろの心づかいの在り方と学ぶ姿勢が大事なんだと、再確認させていただきました。 |
群馬県 新井浩文様より
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「おつかれさま」
仕事をしていると、いえ、仕事抜きの付き合いのなかでも、最近、流行言葉のように、「おつかれさま」「おつかれっ」の乱発が気になります。年齢や上下関係によっては「おつかれさまでございます」なんて、ばか丁寧になったりもします。挨拶としては魅力的な言葉ですが、場合によっては、「疲れてないよ」と切り返されるかもしれませんね。よい言葉はおざなりでない使い方をしてはじめて、心がこもるものだと思います。
年賀状に「忙しい、疲れた、と言わないことを心がけています」と書いてくださった方がいました。「はっ」 と心打たれて、それから毎年、自分の「今年の目標」に加えていますが、さて実行のほどはどうでしょう。
差し迫った仕事を残業で手伝ってもらった後輩に、「忙しくて悪かったわね」とねぎらったら、「はい、ほんとに大変でした」と返されて、がっかりでした。「大変でしたが、勉強になりました」ぐらいは言える器量を持ちたいものです。
それほどに、ひと言発する言葉でその人の品性や教養のすべてが表れると思えば、「たかが挨拶」「たかが返事」の大切さを痛感します。 |
東京都 岡本由利子様より
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メルマガ配信 ウメさん、ありがとう
『道経塾』メールマガジンを配信していただいています。毎回楽しみに読んでいることをお知らせしたくて、投稿です。
本誌もパラパラとめくる(笑)のですが、メルマガは肝心なお話が要領よくまとめてあって感心します。とくに担当の方ならではのコメントがきいています。でも、配信されて私がいの一番に読むところを教えましょう。それはウメさんの「編集後記」です。
ウメさんへ。私も方向音痴です。車でぐるつと一回りしたらもういけません。皆既日食は専用のフィルターを使わないと目をやられます。お気を付けて。 |
岡山県 成末佑子様より
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小さな編集プロダクションを営んでいます。風が吹けば飛んでしまいそうな昨今ですが、珍しく嬉しいことがありました。
仕事先の出版社に大事な原稿を届けるお使いを、初めてやってきたアルバイトの女の子に頼むことになりました。原稿の入った封書を手渡して用件を伝えました。すると彼女は封筒の中身を出して確認し、私の目をまっすぐに見て、「確かにお預かりします」と言ったのです。
もし彼女の返事が「はい」だけだったら、もし彼女が私の目を見なかったら、お使いから帰ってくるまで私は不安だったに違いありません。
「そんなの当たり前のことでしょう」と言いきれない自分がいます。日ごろのさまざまな場面での「返事」を心しなければと、若い女の子に学びました。 |
東京都 青田秀和様より
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◎読者の皆様からのご意見、ご感想を心よりお待ちしています。
ぜひ皆様の声をお聞かせください。
「道経塾」道経塾編集担当 E-mail :dohkei@moralogy.jp |